今年の合同安全大会に出席致しました。
建設業の中には様々な業種がありますが
当社で意識する安全とは別視点から
安全性について学ぶ良い機会となりました。
安全講話
現場状況の重点対策やヒヤリハット実体験談
またそうした経験を活かして
いかに現場の労災を防ぐか等の
安全講話が行われています。
安全講話は講義として話を聞く方法以外にも
グループに分かれてグループ討議し
それを発表するといった展開をすることもあります。
健康講話
「安全を守るためには心も体も健康であること」
といった考えから、意識と姿勢についていう内容の
健康講話が行われることもありますし
体力維持や腰痛防止のための訓練が行われています。
体力訓練の内容はスクワットや
体操など体を動かすことです。
安全大会で行った体操などを現場でも行えるように
訓練時に使用した音楽の入った
CDを配布している現場もあります。
消化器訓練
実際に粉末消火器を使用して火を消す訓練です。
こうした体験を通して火はどれくらいの時間で
消化するのかということを学びます。
こうした訓練をしておくと非難が必要なとき作業員は
緊急時でも慌てることなく安全な場所まで退避できます。
救命講習
合同安全大会では救命講習も行われます。
例えばAEDの利用についての講習です。
AEDを利用した講習では
AEDメーカーなどからAEDの講師を招き
使用方法について講習を受けます。
講師から講習を受けたあと
実際にAEDを使用した訓練もおこなわれます。
また救命講習ではAEDの訓練以外にも
救急救命士による応急手当について
救急措置の流れ、心肺蘇生法などの講習も行われます。